遺言書は相続だけじゃない

生前すべき事の中でも最重要項目

1.000件、いや、千数百件の施行してきた人間だから分る事だろう。「遺言書」書いて置く事がなにより大事なひとつである事はまちがいない。

少し前に流行ったエンディングノート以上の価値だし、家族を守ったり、家族関係を壊したくないなら絶対に書いておくべし!と断言する。

書き出すときりが無いけど、なぜ大事なのか分るよういくつかの項目を書いておきます。

銀行カード暗証番号

銀行通帳の有無を知らない夫婦はいくらでもいる。配偶者のカード暗証番号は知らない人のほうが多い。

この感覚は理解できるが、最後の時を迎えた人が暗証番号を言うとは思えないし、言えない状況もあるし、認知症が入れば自分でも忘れてる事だってある。

最善の方法は『逝去まで誰にも伝えず逝去後は家族に分る』でしょ!? これを可能にしてくれるのが唯一と言える遺言書なんです。

これを可能にするのは『法務局に預けた自筆証書遺言証』か『公証人役場に預けた公正証書遺言』です。

遺言書が預けてある場所「法務局」「公証人役場」だけ伝えおけば、自分が逝去するまで内容の詳細は分らず、逝去後は家庭裁判所の検認不要で法的効力発揮。

もっとも相続関係以外は法的拘束力はありませんが、以下のような内容を記載しておけば故人の意志として伝えられます。

・預金口座、銀行カード暗証番号、銀行印の場所など
・保険証も有価証券等々の置き場所
・タンス貯金の場所
・自分の葬式について
・多額の借金なら最後の懺悔で書けば相続放棄できる
・法定相続人以外の人に財産を渡したい時
・誰に何をどれだけ渡すか詳しく書ける
・墓の処分、墓守の指定(祭祀継承者指名)
・配偶者以外との女性との間に出来た子供の認知
・その他、書きたいことが何でも書いておけます



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