葬儀支援からの目線

葬儀社と葬儀支援の違い

当り前ですが葬儀社は葬式をして儲けるのが目的の商売、一方「残る家族の生活が守れる葬式を企画、施行する事」と「葬式にまつわる様々な手続きや家族にとって必要なアドバイス」が葬儀支援の主目的です。

葬儀と葬式は別ものと考えてます

葬儀葬式で一番大事なのは「存命中」であり「生前」であると考えます。葬儀とは家族との別れを受け入れる為の時間だからです。

後悔の多くは生前にしかできない事ばかりで、ピンチヒッターの効かない自分で動かなければできないことばかりです。

また同じ家族でも個体差のある部分で逝去直後に受け入れられる対象もいれば、死後数年経っても立ち直れない対象もいます。

だから葬儀(別れを受け入れる時間)は様々、数日間の葬式では駄目な人も沢山いるはずです。かくいう僕も祖父母には後悔ばかりです。

何をするか、どうするかは個々に違うでしょうが、対象者が終幕を迎え自分の前から消えても後悔が残らないような日々を過ごすことです。

葬儀は生前で無ければ出来ないことばかり――、を忘れないでください。

これに対し葬式は死後の身体の処理を故人に代わって行うことで、騒いだり高額な費用を掛けて行う事ではありません。

当然、喧しいだけの親戚の接待をすることでもない。

やるべき事はたったひとつ温かく送ってあげること、それ以上は何も要りません。もっと言えば葬式後の家族が元気に生きる姿を見せてあげる事です。

残る家族目線のお葬式

言葉では簡単ですが実行は簡単ではありません。残る家族と言っても個々の家族毎に全ての条件や思いが違うからです。

搬送直後に家族の実情と思いの本音を聞いた上で葬式を組み立てる必要があります。更に残る家族に必要な手続きを始め様々なアドバイスも必要です。

また無責任な発言をする親戚から家族を守る言動が必要な時もあります。

単に自社で決めた葬式をすれば良い訳ではありません。極端に言えば100件の葬式をすれば100通りの葬式をする必要があるのです。

事前相談する目的

葬儀社の事前相談、入会相談は葬式をする家族の確保が目的でしかないのは明白ですが、あんしんサポートの場合2つの大きな目的があります。

ひとつは我々が支援すべき家族か否かの判断をする場であり、家族にとって利用する価値があるか無いかを判断して貰う場でもあります。

もうひとつは「葬式とはなんぞや」を過去の慣習に縛られず考えるきっかけにして貰う事、入会後は死後費用の心配は一切せず生きられる事です。

直葬の内容と料金を伝える

事前相談と入会相談で理解して貰うのは「直葬」の内容と料金です。様々な事情で財布事情に余裕が無くなった場合でも最低限の費用「75.900円」と内容が分っていれば安心です。

葬儀社と宗教者は霊感商法と誘導商法

この業界に入った時から感じているのは霊感商法と誘導商法で成り立ってる業界だということです。

葬儀社は「故人の為」「最後ですから」「供養ですから」と言いますが本気で思ってる担当者がいるのでしょうか――、まぁ、いませんよ。

全ては会社から命じられた売上増の為、経営者であれば欲と道連れ感覚で「うちは安いですよ」と高くても言えちゃう神経が理解できない。

宗教者の中には「読経を唱え戒名を付けねば、あの世で浮かばれない」偉そうに言う人もいますが、あんた死んだ事あるのか? だよね。

こんなの霊感商法以外のなにものでも無いと断言します。ついでに言うと仏教徒は世界で三億六千万人、キリスト教の二十億人を始め、イスラム教、ヒンドゥー教を合わせれば40億人が前にいるのです。

説得力に欠けるでしょ――、ついでに言うと、あの世は宗教別にあるの? なら無信仰者の世界もあるってことだよね? あり得ません・・・

葬儀施行する側は無信仰者であるべき

葬儀社や担当者が厚い信仰を持っていたら他宗教の人達を色メガネで見て当然、全ての宗教信仰者に通用するのは『葬儀は家族との別れの時間である』という考え方だけです。

この考え方に宗教感覚はありませんから、どんな信仰の人でも平等に受け入れられます。

葬式のマナーくらい嘘が多いものはない

着るものは黒のこれこれ、靴はこう、挨拶の仕方、線香の供え方、焼香の仕方と、よくもまぁそれだけ自分の感覚を押し付けられるものだ。

日本は葬式に限らず食事のマナーもあーだ、こーだと言う自称評論家が沢山いますが、この人達がどれだけ社交場での実績があるのでしょう。

これでも30代半ばで起業してから市長と同行して姉妹都市に行ったり、友好都市に行って相手の市長主催の食事会やパティーに行きました。

しかし日本で見聞きするようなマナーなどありません。マナーの基本は周囲の人達に嫌な思いはさせず楽しく美味しく食べることです。

葬式も一緒、仕事の合間に来てくれた人なら作業着だって問題ありません。焼香は混んでたら1回、空いてたら好きな回数行えば良いんです。

大切なのは「心」で着てる服ではありません。どんなに綺麗な支度をしても形式や建前の人に送って貰って嬉しいですか?

葬儀の仕事に必要なのは資格じゃない

葬儀社の多くは「一級葬祭ディレクター」と自慢? してる人もいますが、テーブルクロスを何分で掛けられるかなどの試験に何の意味がある?? 

それならより詳しい死体の知識、生理解剖学、伝染病学更には心理学や奉仕の心を学ぶべき、死体の知識があればドライアイスは減らせて安くなる。

一番大事なのは『家族に寄り添い続ける心』だよ。

逝去後に必要なアドバイスをする理由

人の死後は様々な手続きや死後は規制される事も沢山あります。ところが人の死にまつわる手続きを一か所で教えてくれる所がありません。

また建前論は教えても裏技的な事を教えてくれる所は皆無です。葬式施行してると生前に聞いてくれたら――、と思うことが沢山ある。

だから事前相談で伝えたり、相談に乗ったり、アドバイスすることも多い。基本は「転ばぬ先の杖」だと思うし「後の祭り」は避けてあげたい。

会員以外の依頼を受けない理由

ここまで読んでくれたら何となく理解できてるんじゃないかなぁ、あんしんサポートは一般の葬儀社とは全く違う観点でものを言います。

これを最後まで貫き通しますから普通の葬儀屋だと思ったら余りの違いに驚くし、後悔させる結果になったとしても不思議ではありません。

また人間ですから相性もあるし、お客様扱いされたい人だっているでしょう。葬式で騒ぐ必要はありませんが家族にとって一生に一度の事です。

あんしんサポートの考え方は変わりませんから事前確認せず葬式したら、お互いに嫌な思いをする結果になる事も有り得るからです。

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